切なくてやるせない小説が読みたい!
↑冒頭の通りなのですが、スッキリ大団円なハッピーエンドでなく、切なくてやるせない話の小説を探しています。
救いようのない話でもいいです。その救いようのなさに納得できる結末だとなお良いです。
傾向としては
・「秘密」東野圭吾
・「ストーリーセラー」有川浩(新潮文庫・Story Seller収録)
・「明日の記憶」荻原浩
・「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス
・あと小説ではないのですが…ゲームの「女神異聞録ペルソナ」「ペルソナ2罪罰」のシナリオ
など、一番大切なものの為に他の何かを諦める、引き換えにするような話(「明日の記憶」はちょっと違いますね)がすごく好きです。
読書家ではないので、あまりに表現の難解な文章だとおそらく読みきれないと思われますので、読みやすい文章だと更に良いです。
以上の条件に当てはまるような小説でオススメを教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
・白夜行/東野圭吾
・たんぽぽ<漢字ですが変換できませんでした。すみません)草子/恩田陸
・GOTH/乙一
・むかしのはなし/三浦しをん
・孤宿の人/宮部みゆき
・ハサミ男/殊?<すみません。忘れました;)
・エンゲルゼ/須賀しのぶ
・天使の囀(さえず)り/貴志祐介(ホラーですが、やるせない感たっぷりです。)
・アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎
やるせないと思ったものをあげてみました(^^;)
私も貴志裕介さんの「青の炎」オススメします!!
あとは、重松清さんの「疾走」(上下巻)も、オススメです
「青の炎」「疾走」ともに、私の地元にある全国展開している古本屋で
100円で売ってましたよ~`*:;,。・★
もし一度見かけたらゼヒ買って読んでみてください( p_q)シクシク
乙一で失われる物語の
CALLING YOU
しあわせは子猫のかたち
KIDZ
がオススメです。
その他の乙一の作品もいいと思います。
挙げた3つは特に切なさが感じられると思います。
「顔の無い男」イザベルホランド
「ペットセマタリー」スティーブンキング
ですね。
ペットセマタリーはホラーでもあるので、苦手ならやめたほうがいいかも。
【縫製人間ヌイグルマー】大槻 ケンヂ
このタイトルと表紙で、こんな気持ちにさせられるとは
思いもしなかった。
【もう一人のチャーリイ・ゴードン】梶尾 真治
短篇集です、表題作は希望に合うかと。
巻末の「百光年ハネムーン」も是非♪
【平面いぬ。】乙一
オススメは「BLUE」健気過ぎる‥‥
せつなくてやるせない。。。
ハッピーエンド?な感じだったのは
東野圭吾「容疑者Xの献身」
辻村深月「僕のメジャースプーン」
「子供たちは夜と遊ぶ」
綾辻行人「Another」
デュモーリア(だったかな??)「レベッカ」
(洋書なので翻訳により読みづらいのもあるかもです)
ハッピーエンドだけど切なくてやるせない
要素があるのは。。。
東野圭吾「流星の絆」
ですかね〜
宮部みゆきの「クロスファイア」はいかがでしょうか。
念力放火能力(パイロキネシス)という「超能力」を持って生まれた、女性が主人公のものですが。
彼女の生き方が、何とも切ないのです(ノдヽ)
何が「悪」で、何が「正義」なのかについて考えさせられます。
また、できれば「鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで 」のその中の一編「燔祭」は、この「クロスファイア」へつながる重要な話なので、クロスファイアに手をつける前に是非読んでもらえると良いかな・・・と思います。
貴志裕介さんの「青の炎」がいいと思います。太宰治さんの人間失格もいいと思います。
春江一也のプラハの春
東野圭吾さんの作品を読んでいらっしゃるので、既に既読かもしれませんが、
「容疑者Xの献身」のラストは切なすぎて号泣でした。映画版も良いけど、
やっぱり小説版が最高でした。
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